最低でも2~3日前にはガス会社の支社もしくは営業所に移転の連絡をしましょう。
手続きは電話のみで大丈夫です。
電話口で引越しの日時、現住所、契約者氏名、領収書や検針票に書いてあるお客様番号を伝えます。
このときに領収書や検針票を手元に置いておくと安心です。
そして移転の連絡をすると引越し当日ときには翌日にガス会社の係員がやってきてメーターを止め、検診を行います。
ガスメーターが室内にある場合はガス栓を止めるときには立ち会う必要があります。
料金の精算もその時にすることがあります。
この場合、日曜祝日でも来てもらうことが出来ます。
ただ最近ではほとんどの場合、メーターは外にあります。
そのときはガスを止める時に立ち会う必要がありません。
基本的に引越し当日に係員が来るのですが、出発までに来なかった場合は、料金は新しい住所に請求書が送られてきます。
このような場合はガスメーターの数字をメモするかもしくは写真を撮っておきましょう。
こうしておけば万が一ガス会社と料金のことでトラブルが起きたときに役に立ちます。
なお、口座振替で料金を支払っているという場合、引越し後の口座が変わらないという時はそのまま料金を指定口座から引き落としてもらえます。
新居でガスの開栓を行うには止める時と同様に最低でも引越しの2~3日前には新しい住所の管轄のガス会社に連絡しなくてはいけません。
連絡はガスを止めるときお同様、電話のみで大丈夫です。
電話口で引越しの日時、現住所、新住所、契約者となる人の氏名、現在使っているガスの種類を伝えます。
どのガス会社にするかはガスを止めるために旧住所の管轄のガス会社に連絡した時に新しい住所を伝えれば教えてもらえます。
ただ、全国で約250のガス会社がありますので詳細が分からない、というケースもあります。
そういったときには不動産屋に問い合わせるといいでしょう。
電気や水道と違い、ガスは勝手に元栓を開けて使い始めるわけにはいきません。
ガスは都市ガスだけでも14種類もあり、種類が違う場合は器具を調整しなくてはいけないのです。
ガスの種類が違う器具を使うと不完全燃焼を起こし火災や一酸化中毒の危険があります。
また都市ガスからプロパン、プロパンから都市ガスへの変更はできませんので器具を買い換えなくてはいけません。
ですのでガスの開栓時にはガス会社の係員にガスの元栓を開けてもらい、そして必ず立ち会わなくてはいけません。
そのときは燃焼実験のためにガスレンジやファンヒーターなどのガス器具を用意しておいて下さい。
ですので引越し当日からガスを使いたいという方は荷造りや搬入をよく考えてガス器具がすぐに取り出せるようにしておきましょう。
引越し先のガスが引越し前のものと違う時は係員の方が器具を持ってきてくれます。
また、ガス器具の調整には長い場合1週間ほどかかります。
その間の期間はガス会社に貸してもらった器具を使うことが出来ます。
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