
基本的に引越しというとトラックによる運送を連想いたしますが航空便を使った引越しもあります。
航空便を使った引越しというと贅沢な感じもしますが今では季節の野菜などを飛行機で送る時代ですので航空便による運送も若い方を中心に増えてきています。
やはり一番のメリットはその早さでしょう。トラックでは2,3日かかる距離でも飛行機なら1日で着きます。
そして集荷日、配達日を利用者の希望にあわせることができることもメリットといえます。
また、航空便での配送ではトラックに比べて荷物の積み替えが少ないため荷造りも簡単なやり方で十分だということです。
航空便を使った引越しと聞くとどうしても高い、というイメージがあります。
ですが場合によっては航空便の方が安いという場合もあるのです。
航空便を利用するメリットがあるのは荷物が少なく、距離が遠いというケースの引越しです。
航空便を使った引越しの料金計算は
・集荷料金
・航空運賃
・配達料金
の合計となります。

家から飛行場までの配送料が集荷料、飛行場から新しい家までの配送料が配達料金です。
コンテナを使って運ぶのですが、配送方法は2種類あります。
まず家までコンテナを持ってきてもらい、荷物を乗せそのまま飛行場まで配送する方法で、チャーターといいます。
チャーターの運賃は2トントラックの引越し運賃を適用しますので見積もり時に確認してください。
ただチャーターのデメリットは料金が高く、コンテナを家まで運ばなくてはいけないため自宅付近の道路がある程度広くなければいけないという点です。
もう一つがまず家にトラックが来て荷物を営業所まで運び営業所でコンテナに詰め替えるという方法です。
こちらの方がチャーターよりも料金が安く、一般的ではあります。
料金は家から飛行場までの距離と荷物の重さで計算します。
下は関東地方の料金表ですので参考にしてください。
| 10kgまで | 11kg~20kg | 21kg~30kg | 31kg~40kg | 41kg~50kg | 51kg~60kg | 61kg~70kg | 71kg~80kg | |
| 20kmまで | 550円 | 1,100円 | 1,700円 | 2,400円 | 3,700円 | 3,700円 | 4,300円 | 5,000円 |
| 30kmまで | 700円 | 1,300円 | 1,900円 | 2,600円 | 3,900円 | 3,900円 | 4,500円 | 5,200円 |
| 40kmまで | 850円 | 1,400円 | 2,000円 | 2,700円 | 4,000円 | 4,000円 | 4,600円 | 5,300円 |
| 50kmまで | 1,000円 | 1,500円 | 2,200円 | 2,800円 | 4,100円 | 4,100円 | 4,800円 | 5,400円 |
航空運賃はトラックを使う普通の運送と違い、荷物の重さで料金が決まります。
荷物があまりないほうが航空便での引越しのメリットを享受しやすいというのはこのためです。
ただ、6000平方センチメートルが1kg以下の荷物の場合は容量で計算することになっています。
重さは飛行場の大きな重量計ではかり、ここにコンテナごと乗せ重量からコンテナの重量を引いた重さを荷物の重量として計算します。
航空便の引越しには季節や時間、曜日などで割引をしてもらえる場合があります。
まず、航空会社が引越し荷物として認めた荷物には引越貨物割引運賃が適用され、一般貨物の5割引となり、
12月30日~1月3日の出発便には年末年始割引運賃が適用され一般貨物の5割引となります。
また日曜日および政府が認める祝日の出発便は日曜祝祭日割引運賃が適用され一般貨物の1割引となり、
出発予定時刻が午前11時~午後4時までの便で運送した場合は昼間便一般貨物割引運賃が適用され一般貨物の3割引となります。
サービス内容や条件は航空会社により違いますが、これらを上手く使えば安く引越しが出来ますので航空便で引越しをされる場合は事前に確認した方がよいでしょう。
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