
海外へ荷物を発送する場合、基本的に配送方法は航空便かもしくは船便かのどちらかになります。
航空便は関税のチェックでひっかからなければ通常1週間程度で届きますが料金が割高です。
船便は料金が比較的安いのですが航空便に比べて配達に時間がかかります。
ただ、ロサンゼルスやシンガポールなど船便が多い地域では比較的早く荷物が届きます。
料金は業者によって違い万単位で違う場合もありますので必ず数社から見積もりをだしてもらいましょう。
料金の計算は、
・輸出料金
・運賃
・輸入料金
の合計で算出されます。
輸出料金の内訳は、まず梱包料がかかります。
これは海外への発送は厳重にしなくてはいけないため業者に任せたほうがいいのです。
そして、荷物を保税上屋と呼ばれる荷物を一事保管する場所まで運ぶ運賃。
そして荷物を船かもしくは飛行機に積み込む船積諸掛料と輸出通関料などがかります。
船便でも航空便でも運賃は荷物の重量計算か容積計算で算出して料金の高いほうを採用します。
船便では1立方メートルが1トン以上の場合は重量計算、1トン以下の場合は容積計算となり、航空便では6,000立方センチメートルが1キロ以下の場合は容積計算、1キロ以上では重量計算となります。
ですが1立方メートルが1トン以上のものはまずなく、同じように6,000立方センチメートルが1キロ以下というケースもまずないため基本的に船便では容積計算、航空便では重量計算となります。
輸入料金には船もしくは飛行機から荷物を保税上屋に入れるための陸揚料、保税上屋に保管するための保管料、そして輸入通関料と税関検査料、関税、引越し先へ運ぶための運送料がかかります。
関税とは特定の種類の新品のものにかけられる税金で量によってはかからない場合もあります。
高価な家具などの発送には万が一荷物が破損、紛失した場合を考えて海上保険をかけるようにしましょう。
ただ運送の遅延や荷物の自然消耗などには保険がおりませんので注意してください。
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