
引越し前には今の住まいを掃除するようにしましょう。
なぜなら旧居の状態が悪く修繕、修理が必要な場合はその費用は敷金から充当されるため、部屋の状態が悪ければ悪いほど手元に還る金額も減ってしまうのです。
もちろん掃除をしたからといっても壁についたキズや焦げあとがきえるというわけではありませんが大家さんとしても明け渡される部屋がピカピカでしたら気持ちがいいわけですので、心証がよくなれば少しのキズぐらいは大目に見てくれることも多いのです。
また敷金が充当される修繕箇所とはタバコのこげあとの付いた畳や物を引っ掛けてつけてしまった壁のキズなどで、畳の日焼けや壁の劣化などの普通に使用していても出来てしまう自然な損耗はこれにあたりません。
ですので、大家さんにそういった自然な損耗についても修繕費用を求められたら断ってください。
以下に明け渡し前の掃除で特に念入りにきれいにしたほうがよい場所を紹介します。
●お風呂

お風呂の掃除のポイントは浴槽の材質を考えて洗剤を使用することです。
プラスチック、ホウロウ、人工大理石、ステンレスなどはお風呂洗い用の中性洗剤を使ってください。
クレンザーなどを使うとキズが付いてしまいます。
ただタイルにはクレンザーを使用しても大丈夫です。
●トイレ

頑固な汚れがついている場合はトイレ用の漂白剤をつけてこすり、一晩放置して置いてください。
次の朝には汚れが落ちるようになっています。
●床・壁

壁は白木の場合は乾拭きで、ビニール張りの場合は水拭きで拭きましょう。
ちょっとした汚れなら消しゴムを使うと案外綺麗になります。
ただ、タバコのヤニが付いているような場合は素人では落とすことは難しいです。
床がフローリングの場合は掃除機をかけてから水拭き、そして最後に乾拭きで仕上げてください。
畳の場合は掃除機をかけてから水拭きをするだけで大丈夫です。
●台所

一番油汚れがひどい換気扇は洗剤で磨く前にサラダ油を少しつけて拭いてみてください。
これだけで意外と汚れが落ちます。
その後に洗剤で磨くようにすればいいでしょう。
次に汚れがひどいと思われるレンジはクレンザーを使ってください。
この際、円を描くように力をいれずにこすることがポイントであまり力を入れすぎると傷が残ってしまいますので注意してください。
そしてシンクの汚れやサビはクレンザーを使ってください。
●窓

窓のレールの汚れは歯ブラシで汚れを浮かしてから掃除機で吸い取り洗剤をかけてふき取ってください。
窓ガラスは窓用洗剤を使えばほとんどがキレイになります。
サッシの窓枠は歯ブラシなどで汚れを落としましょう。
ガラスのまわりゴムは薄めた漂白剤を塗れば黒ずみが落ちます。
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